生徒会役員選挙に向けて、立候補者討論会を実施 ~自分たちの生徒会活動を自分たちで考えあう機会に~
10月29日(水曜日)6限、全校生徒が講堂に集まって、生徒会役員選挙(11月5日実施)にむけての「立候補者討論会」を開催しました。
今回が日星高校で初めての企画で、立会演説会だけでは伝わらない候補者の考えや熱い思い、人柄に触れられる絶好の機会となりました。
現本部役員のファシリテートのもと、立候補者の自己紹介やどのような学校を作りたいか?役員になったら具体的に何をしたいか?どんなイベントがあると楽しいか?など本部からの質問に各候補者が一生懸命答えました。また、候補者同士の討論や会場からの質問意見などもたくさん出て、会場全体で考えあう場となりました。
校則改正などの意見も候補者から多く出ましたが、先生からの「緩和した場合の規律の乱れをどう考えるか?」など、ぐっと本質に迫る質問にも立候補者は全力で答えようとしていました。
自分たちの意見をこのような場で話し合うのは、1学期の生徒総会以来でしたが、受け答えや、討論での切り返しなど、責任感と柔軟性を兼ね備えた立候補者たちの姿に、今後の新しい生徒会活動に大きな期待を感じることができました。
また、実際の社会生活での選挙や地域での立候補者討論会なども想定して、責任をもって自分たちの力で進行することができました。まさに自治活動の実践でもありました。
