カナダ2日目

(担当教員より)
カナダ2日目は、各々ホストファミリーや友人と過ごしていました。徐々にカナダへきている実感が湧いてきた頃だと思います。食べ物やコミュニケーション、マナーなど様々な場面で日本との違いに驚くことは多々あるかと思います。そのような違いにも、なぜなのかという問いを立て自分なりに考えてみる事をどんどんして欲しいなと思っております。さて、明日からいよいよ語学学校での授業が始まります。授業を理解するのも大事ですが、学校で知り合った人たちとのコミュニケーションを大事にして欲しいなと思います。

(生徒より)
飛行機に乗った疲れが取れなかったので寝てしまいました。午前はホストファミリーに用意してもらったクロワッサンと日本から持って来たご飯とふりかけお味噌汁を食べて寝ていました。昨日もらったご飯も日本とは違う風味がしていました。午後は2時から学校のクリスマスパーティーに行きました。学校はホストファミリーの子供で女の子のアビゲルが通っている学校です。カナダの高校は12年間同じ高校で過ごしてその後大学に行くそうです。中に入ってケーキとピザを食べました。ケーキがめちゃくちゃ甘くて不思議と辛さを感じました。食べている時に、カナダや外国では周りの目は全然気にしていないように見えました。ホストファミリーと話している時も目以外を見ていないし、服装や日本に比べて目立っているかなどよりも大人でも今を楽しもうとしていました。大人が顔にペイントをしてもらいに行っていたのが驚きました。私もクラフトのワークショップをしたり、腕にペイントをしてもらったりしました。そのあと、カナダにある釧路公園につれていってもらいました。私がホームステイしているバーナビー市と釧路市が姉妹都市の提携を繋いだそうです。そこは山の上で夜のバンクーバーを見渡せてすごく綺麗でした。バンクーバーは電気代が安くてイルミネーションが街中に飾ってあるのでより綺麗でした。その後、近くのお店に行って習字を見せました。ホストマザーの名前にアナベル、クアが入っているので日本語に言い換えて「成良愛誠(なりよしゆあ)」完全に当て字にして習字で紹介しました。クアが治療するという意味なのでよくなる、アナベルが強い愛という意味です。ホストファミリーは前にも京都の留学生を迎え入れていたので特にホストマザーは今日に興味もっていてたまに日本語で話してくださいます。また、文化についての理解もあって過ごしやすいです。次に機会があったら折り紙を紹介したいです。