学校での携帯電話使用について、生徒会本部役員と学校生活部担当教員との懇談会開催
6月12日、昼休みに昼食持参で、生徒会本部役員と学校生活部担当教員の懇談会が行われました。
これまでに生徒会は、携帯電話使用について全校アンケートを行い、全校話合い活動で意見を出し合いながら、本部役員会としての要望を具体化しました。一方で、教員側は、実際の生徒の思いや理由などを聞きたいとして、懇談会実施となりました。
懇談会では、生徒会側がなぜ昼休み使用を要望するのかを説明、質疑になり、教員側からその理由を深く問う質問や、災害時の対応と普段の対応の違いを指摘する意見、また、生徒・教員相互の「信頼」をどう生み出すかの問題ではないかなどの意見が出されました。
生徒側から、校則の見直しは簡単とは思っていない。次の世代も見据えて、今改善の一歩を踏み出したいという思いでいるという発言もありました。
懇談の論点を「緩和する必然性はあるか」「信頼に基づく改善の方向はあるのか」などに焦点化して、第2回懇談会を継続設定することにより話合いを深めることを確認し合いました。
日星高校で初めてのこのような懇談会の開催。双方の思いを深めあい、考え合って一致点を見いだしていきたいと思います。